当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院は、急性期一般入院料1(日勤、夜勤あわせて)入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置はことなりますので、実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については18時以降)、適温で提供しております。
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、『個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書』を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても無料でしております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨、お申し出ください。
一般病床200床以上に地域医療支援病院では、紹介状のない患者さんには、診療費とは別に選定療養費として追加料金の負担が義務付けられております。
同じ症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者さんの状態によっては健康保険から入院基本料15%が病院に支払われません。そのため、180日を超えた日からの入院は選定療養の対象となり、入院基本料の15%は保険外療養費として患者さんの負担となります。
特別の療養環境(差額室料が発生する個室)については、以下のとおりです。
当院では、以下の項目について、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費のご負担をお願いしております。