海老名総合病院

  1. 海老名総合病院 トップページ
  2. 病院紹介 病院長挨拶

病院紹介 病院長挨拶

病院長挨拶

新たな時代に向かって

海老名総合病院院長 服部 智任

病院の基本理念「仁愛の精神のもとに、皆さまと共に考える医療をめざします」

みなさま、こんにちは。海老名総合病院院長の服部です。
新たな年度にあたり、一言ご挨拶申し上げます。


今年度、海老名総合病院は新たな第一歩を踏み出します。
長年、準備を進めてまいりました救命救急センターが、神奈川県からの開設許可をいただき4月1日より稼働を始めました。救命救急センターの開設にあたりましては、行政からのご指導のみならず、連携していただいております医療機関等、関係各位皆さまのご協力あっての賜物と考えております。この場を借りまして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


救命救急センターの役割は、『心筋梗塞、脳卒中や心肺停止等の重篤患者に対して高度な医療を提供すること』です。となると救命救急センターが開設された海老名総合病院では、これから重篤な患者さん以外の救急患者は診療しないのか、という疑問を持たれる方がいらっしゃる、ということを耳にいたしました。
そこで皆様にはっきりと申し上げたいことは、当法人創業者の『救急こそが医療の原点である』という基本理念を私たちもしっかりと引き継ぎ、従来通りの救急医療も提供しつつ、重篤な患者さんに対応する救命救急センターを運営していく所存です。


しかしながら、私たちの住んでいる神奈川県県央地域は人口に対する医療機関数、医療従事者数ともに全国平均はおろか全国平均より低い神奈川県平均よりさらに少ない状態です。少ない人数で多くの業務をこなすとなれば自ずと無理が生じ、医療従事者が疲弊からこの地を去ることにつながってしまいます。
そのため救急医療をはじめとする医療現場における働き方の効率化が、神奈川県県央地域では強く求められています。私たち自身も無駄を省く努力を続けていきますが、一方で医療を受ける患者さんやご家族に今までと異なる対応をお願いすることも考えられます。新たな課題については、地域の救急医療を私たちの子供や孫の世代にもつなげられるよう一緒に考えていただけると嬉しく思います。


今回の救命救急センター開設が皆様の安心感につながれば、それは私たちの喜びに他なりません。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

海老名総合病院 病院長 服部智任

ページの先頭へ

ページの先頭へ