診療科・部門

リハビリテーション科

診療科紹介

診療科紹介 リハビリテーション科
診療出来る疾患・病態

2018年10月に当院にリハビリテーション科を立ち上げました。診療可能な疾患は、廃用症候群(寝たきりにより手足が動かない事による筋力低下や関節が硬くなる事)が起こっている内科疾患(腎臓の疾患、血液の疾患、消化器の疾患、糖尿関連の疾患など)や、外科疾患(解離性大動脈瘤などの心臓外科疾患、骨折・脊髄損傷などの整形疾患、泌尿器科の疾患、消化器外科の疾患など)です。
高度急性期病院でのリハビリテーションの診察と療法士の施術を充実させる目的、ならびにチーム医療を推奨している為、療法士とリスク管理(例として血圧がいくつ以上は訓練がその日は出来ない等)をし、最新のエビデンスに基づき、治療を行う事を心掛けております。

教育施設

日本リハビリテーション医学会の臨床認定医・専門医・指導責任者資格の3つの資格を取得したい先生方がいらっしゃれば、当院で研修可能です。

訪問リハビリテーション

2年前から訪問リハビリテーションを立ち上げ、医師と療法士でおこなっております。主として海老名市中心で綾瀬市の一部へ診療・施行しております。

医師紹介

原田 貴子(はらだ たかこ)医長
大学 杏林大学(1997年卒)
資格等 医学博士
日本リハビリテーション医学会 認定医・専門医・指導医
日本リハビリテーション医学会 専門医試験出題委員

臨床活動実績

症例数
  1. (A) 内科疾患(腎不全、血液疾患、糖尿疾患等)により廃用症候群を来たした患者さん、加えて外科疾患(心臓弁膜症や消化器癌での術後等)により廃用症候群を来たした患者さん
    1ヶ月平均患者数:263名
  2. (B) 整形外科疾患(手足の骨折、脊髄損傷等)により関節が硬くなった患者さん
    1ヶ月平均患者数:44名
  3. (C)  脳外科疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等)により半身麻痺になられた患者さん
    1ヶ月平均患者数:87名
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