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マンモグラフィ(乳房撮影)をうけられる患者さんへ

乳房撮影(マンモグラフィ)とは

乳房エックス線撮影のことで、マンモグラフィと呼ばれます。乳房は柔らかい組織でできているために、専用のレントゲン装置を使って撮影します。

マンモグラフィでは乳房への圧迫が必要です。

マンモグラフィでは乳房を挟んで写真を撮ります。
乳房は人により厚みも大きさも違いますので、良い写真を撮るためには乳房をなるべく均等に圧迫することがとても必要となります。
患者さんによっては痛みを強く感じる方もいらっしゃいます。ご理解頂き少しの間がんばって下さい。無理な場合は遠慮せずに技師にお声をかけて下さい。

月経との関係について

乳腺は女性ホルモンの影響を受けています。 排卵から月経が始まる頃まで、卵巣から分泌されるホルモンによって影響を受け、乳房がしばしば硬くなったり痛みを感じたりします。
閉経前の方がマンモグラフィを受けるときは、月経開始後一週間くらいがベストといわれています。

「マンモグラフィによる乳がん検診の手引き」より抜粋

当院では専門の講習会を修了し、「マンモグラフィ読影試験認定」を取得した放射線科医、「マンモグラフィ技術試験認定」を取得した技師がおります。 ご不明な点、質問等ありましたら、放射線技術科までご連絡下さい。

TEL 046-233-1311(代) 海老名総合病院 放射線技術科

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